革職人の手記

展示会に向けて新商品

DOUBLEMOON星野です。

ゴールデンウィークに入って以降、展示会に続けて出店します。

そこで、在庫を少し作りました。

まずは、柿渋染の風琴マチ名刺入れ。

風琴マチはマチが外に向く名刺入れ。

マチが外に向いていることで、名刺の端が折れず、スムーズな出し入れができます。

名刺を出したとき、「端が折れていた」なんてことはありませんか?

名刺はビジネスで初対面の際、はじめに目に触れる情報です。

そういった意味で、名刺入れも意外とみられるところです。

カチッとした革で、キレイな名刺をスムーズに出し入れする。

これを可能にするのが風琴マチ名刺入れです。

外側の柿渋染の革は、牛の尻部分を使っています。
牛の尻部分は、繊維がしっかり詰まっていて、強度抜群でヘタリ難い革です。

内装は、、、

栃木レザー黒を使っています。

風琴マチはこんな感じです。

名刺が入っていないとペタンと薄造りです。

赤ステッチでワンポイント入れています。

コバもシッカリ磨き上げています。

5/3,4のアートアンド手作りバザールに持っていきます。

 

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