革職人の手記

イントレチャートについて

2016.7.21

イベント&ニュース , 商品紹介 , 技法

Doublemoon星野です。

今日は下備えです。

イントレチャートの長財布とラウンドファスナー長財布です。

イントレチャートはイタリア語で編み込みの意味です。

あらかじめ革に一定間隔で穴をあけ、それにレースを編み込むわけです。

今回も少しだけ改良しました。

レースもコバ磨きすることにしました。

見た目の効果はもちろんのこと、制作上の効果もあります。

見た目の効果としては、コバ磨きしたことで、レース自体に艶がでたことと、
手触り(見た目じゃないね(笑))に引っ掛かりがなくなったことです。

制作上の効果は、コバを磨くことで角が取れ編み込みの際、滑りがよくなっています。

実は、この滑りがよくなることは重要なことなのです。

というのも、イントレチャートは革に編み込みを入れていくためどうしても、左右上下に力がかかり、革が引っ張られ伸びてしまう傾向にあります。

滑りをよくして摩擦を軽減できれば、革のゆがみも減ります。

このようにして、イントレチャートを黙々と編み込んで、下備え完了です。

あとは、本体を内装パーツを組み合わせて完成です。

このイントレチャートの商品も今度の展示会には出品予定です。

展示会は8月20日です。

直販もオーダーの受付もしています。ぜひお越しください。

■第3回趣味企業エキスポ

日時:8月20日(土)10:30~17:00
場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画青少年センター)
   大阪市中央区大手町1-3-49

http://ameblo.jp/shumikyo/


カテゴリー

最新記事

ページの先頭へ戻る