革職人の手記

包丁研ぎ

doublemoon星野です。

10月1日に革屋さんへ仕入れに行ってきました。

「本日は革日和」というイベントの日だったので普段お世話になっている木工職人さんや金型屋さんに会いに行きました。

仕入れも目的だったのですが、今回のメインはこれ・・・。

プロの砥ぎ屋さんに革包丁を研いでもらってきまいた。

仕上がりは・・・

写真じゃ伝わらないこの切れ味。

砥ぎ方は刃をピカピカに鏡面仕上げすることもできるそうですが、こちらは曇ったような仕上がり。

「日本刀の刃をイメージしていただければわかりますが、ピカピカに仕上げているのではなく、刃先は曇っているでしょう。あれといっしょ」との談。

たしかに。

早速試してみると「切れる~」

そして、長持ち。2日間、結構切りましたが切れ味が落ちない!!

ありがとうございます!毎回とは言えませんが、たまにはプロの方にお願いすることにししようっと。

砥いでもらった後は、木工職人さんや抜型職人さんと雑談。もとい情報交換(笑)。

そうそう、普段ブログを拝見している革職人さんにもお会いできました。

物腰の柔らかい面白い方でした。もっとも、お忙しそうだったのであいさつ程度でしたが・・。

また、ぜひじっくりお話ししたいですね~。


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