革職人の手記

黒桟革の手帳カバー

DOUBLEMOON星野です。

本革の商品は、丈夫といわれます。
実際に、ゲームなんかでも「革の鎧」なんていうものがありますよね。

で、、、実際に戦国時代に甲冑の一部として使われていた革があります。

黒桟革(クロザンカク)という革です。

表面にシボをつけて、そのシボの先端だけに漆を塗った革です。
甲冑では、刀が滑るように漆が塗られていたそうです。

こちらで。。。

ニーモシネカバーを作りました。

1枚革で作ったので迫力満点です。

内装は。。。

A5サイズのニーモシネが入るカバーです。

装着すると・・

ジャストサイズです。

よりシンプルで、美しい見た目を追求するために、ペンホルダーも手帳内側に入れることにしました。

こちらも装着時はこんな感じ

手帳を閉じると、スッキリシンプルです。

1枚革の黒桟革の良さが最大限に出ていると思われます。

他にも、名刺ポケットや

柿渋染の革もコラボレーションしています。

色々こだわりを込めさせていただきました。

このような作品を直接お見せできるイベントがようやく決まりました。

3月20~21日、大阪アートアンドてづくりバザール と
3月31日~4月6日 神戸阪急5Fエスカレータ横スペース です。

詳細は以下の通りです。

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●大阪アートアンド手作りバザール vol36

期間)3/20(土)~3/21(日) 10:00~17:00
場所)大阪南港・ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)
ブース)すー05

https://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar_vol36/


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