革職人の手記

コバ処理について

2018.11.20

イベント&ニュース , 技法 , 革職人からのお知らせ

DOUBLEMOON星野です。

先週末、以前通っていたレザークラフト教室の忘年会(ちょっと早めの)に参加してきました。

現役で学んでいる方々と話すと、習いはじめた頃を思い出し、初心に戻る気分になりました。

で、、質問を受けたのがコバの処理。そういえば、当初より随分改良しています。。。

コバ処理の目的は「丸く角を落とす、繊維の密度を高めることで強度を高める」という点です。

で、、、どうしているかというと。

まず縫い終えた後、

コバ面を粗めのヤスリで貼り合わせた断面を平坦にします。

ヘリ落としです。豆カンナを使う方もおられますがDOUBLEMOONはヘリ落としを使います。

ヘリ落としの方が細かい角度調整ができるためです。

番手の大きいヘリ落としでザックリ落とした後、番手の小さいヘリ落としで細かい角度調整を行います。

その後は番手を変えながら耐水ペーパーで磨く~CMCという薬品で磨くを繰り返します。

ここまでくるとコバは非常に固くなっています。

ようやく黒の染料でコバ染め。

少し光沢がなくなります。

そこで、、、、

トコノールを塗り込み磨きます。

光沢が戻ってくるので仕上げに蜜蝋でコーティング。

こうしてコバが完成します。

上から見ると丸いコバになっています。

この手順をもっと詳しく知りたい方のためにレザークラフト教室を開いています。

次回は1月開催予定です。

以下よりLINE@ を登録いただけるといち早く情報をお伝えします。
URLかQRコードを読み取ってください。

https://line.me/R/ti/p/%40vkc5683s

次回のイベントは、、、

11月28日(水)~12月2日(日) 川西阪急です。
ぜひお越しください。


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