革職人の手記

まだまだ残暑。この間に柿渋染を・・

2016.9.1

イベント&ニュース , 技法

doublemoon星野です。

関西地方は台風の直撃はしませんでしたが、大雨が降っていました。

それでも、一昨日からは真夏日に戻り、太陽が燦々と照り付けていました。

で・・、この間に「柿渋染」をしていました。

柿渋染は、ヌメ革に柿渋を刷毛で縫っていくのですが、塗ってもすぐには発色しません。

塗った後、太陽にさらす。

これを何度も繰り返すのですが、柿渋を革に塗る場合、とても気を使う点が2点。

柿渋は革表面で固まる傾向があります。そのため折り曲げると「割れる」「剥がれる」という危険があります。

これを回避するためには、

1、柿渋液の濃度に気を付ける

2、塗る回数、太陽に干す時間を調整する

この2点に尽きます。

柿渋液の濃度というのは、原液にどれだけ水を混ぜるかということです。

次に塗る回数や太陽に干す時間は季節によって異なりますが、今の時期が一番日差しが強く染まりやすいです。

そうしてできるのが柿渋染の革です。

こんな柿渋染の革を見ていただくこともできる展示会が決定しました。

9月17日(土)~19日(祝)の3日間、場所は大阪南港ATCホールです。

アート&手作りバザールVol22です。

今回でこのイベント15回目の参加です。少しずつブースや商品を充実させています。

今回も今までとは異なる商品を出品する予定です。

出店ブースは「すー06」です。

ぜひお越しください。

■「アート&てづくりバザールvol.22」

日時 2016年9月17日(土)・18日(日)・19日(祝) 10:00~17:00

会場 大阪南港・ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)

http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/


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